top of page

つくる


大工さんがあっという間に空箱にしてくれた

ボロボロになった天井も剥がされ、空が見える


-----------------------------------------------------------------------


2018年に私が住んでる今の家は自分で建てた、というと盛り過ぎなのだが

コンクリートの床は左官屋さんが見兼ねてやってくれた

ブロックを積んだあと、大工さんが屋根の骨組み、板張りルーフィングまでやってくれて

そこから、自分ひとりで作った

とにかくやってみたかった、やれるならやる

まずは赤瓦屋根から

セメントを買いにいったり、土を工事現場からいただいてきたり

漆喰なんて何体買っただろうか、とにかく見よう見まねで進めていった

足場を1セットだけお借りしてたけど、返すことになって、最後は脚立だけで乗り降りしてた

日中は、仕事して、夕方5時から屋根づくりな日々を3ヶ月

やればできるんだって、じぶんで作って思い知る

そんな瞬間だった

ただ、その後のほうが苦戦の連続

窓を作って、入り口を作って、扉を作って、本当に隙間だらけ(笑)

建具の仕組みなんて全然知らないよ、ひたすらYouTubeみながらつくる

ありがたかったのがタイミングよく、窓枠とか廃材をもらえた

溝がすでに彫ってあったから、めちゃくちゃありがたかった

でも、もちろんサイズが合わないから、継ぎ接ぎしたりして意外と大変

だけど、お陰でほんとそんなに資金掛からずにできあがった

一番苦労したのは、窓のレールの溝を彫ること

道具が使いこなせなくて、ノミなんてどう使ったらいいか、わからないし

彫刻刀で彫ったし(笑)まあ塗ってしまえば、わからないんだよ


------------------------------------------------

そんな経験をしたもんだから、自分でつくるということに抵抗はないけど、

プロの仕事を見ちゃったら、お願いしたいでしょ

そこが運命の分かれ道だったのかもね



 
 

​copyright_the beginning place yama

bottom of page