
The bginning place yama
八重山で育ったお野菜や五穀だから味わえる美味しさを。
。
ヴィーガンだからこその素朴さと優しさ、そして、幸せがあります。
※ヴィーガンとは、動物由来のものを一切使用しない完全菜食主義のこと
器に、料理に、出会いに。
「The Beginning Place yama」は、そんなめぐりの場所です
この場所は開業に向けて、特別な器やお食事券のご予約を受け付けています
皆様の応援が、新しい始まりの場をかたちにする力になります
詳細は こちら ←ココをクリック

"The Beginning Place yama"へようこそ
沖縄本島を南下した八重山諸島にある小さな島、竹富島
昔ながらの集落景観と遠浅の海が美しい
神聖な場所が今でも残り、心から落ち着くことができます
そんな島にご縁あって、お店を始めます
ここは昔、お蚕の赤ちゃんを育てる“稚蚕室”として建てられました
暑さから守るため、周りにたくさんの木々が植えられています
木々が生い茂り、まるで森の中の小屋のようになりました
鳥の声が響き、木漏れ日が美しく差し込みます
おとなりには、島の文化や政治体制を築いたとされる西塘様が
竹富島を整備するにあたり、最初に定めた御嶽 “国仲御嶽”があります
島の中心的な守護神を祀る神域が西塘は、島の秩序と繁栄の礎を築くと同時に
精神的な基盤として国仲御嶽を設け、ここに神を迎え入れることで、
竹富の「始まりの場所」をつくったと考えられています
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神聖な場所であり、新たな生命が育つ場所でもあった
この地で、新たな出会いと経験ができることを楽しみにしています
料理はシンプルに
八重山の野菜は、お日様をたっぷり浴びた色濃く、味もはっきりしています
だから、味付けにはお塩やスパイスだけにして
野菜ってこんな味してたんだとちょっと驚く
本来の自然の味に出会います
島は粟・高黍・麦などの穀物がよく育ちます
ヴィーガン料理では、よくこの穀物を使います
栄養価も高くて、お腹が満たされる
主役も脇役にもなれるんです
身近な食材を使ったヴィーガン料理をお楽しみください


うつわはすべて自作のもので 盛り付けます
島のやきものやに弟子入りして16年が経ちました
八重山の粘土を使い、島の素材で作られた釉薬を掛けています
料理とうつわがバランス良く映えるように
なによりも使い心地よくを考えて
“自分でつくること”が自身の人生テーマであり、ここまで辿り着きました
料理だけでなく、うつわと共に楽しめますように

このお店の裏テーマが実はあるんです
「アートと計り売り」
この建物は養蚕小屋だったこともあり、とても広いのです
壁をまっしろに塗り、いつでもキャンバスが飾れるようにしています
島内外の作家さんの作品をみんなが見てくれる場を
私には、憧れがあります
空瓶に醤油をいれたり、ざるにお豆腐いれてお買い物
そんなテレビで見たような暮らしがしてみたかった
今はビニールできれいに包まれたものが多すぎなんです
ちいさな島だからこそ、あったら嬉しい
「計り売り」を実現していきたいと思っています
島のひとたちが静かに過ごせる時間を
島に訪れたお客様の新たな発見とくつろぎの場所となりますように
“The Beginning Place yama”
過ごす時間が幸せなものとなりますように
